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Text File  |  1995-11-27  |  5KB  |  242 lines

  1. NetScapeのフォームから出されるメールが解釈できるようになりました。
  2. ヘッダを自動的に解釈するのでなにも設定する必要はありません。
  3. --
  4. バージョンアップ
  5. 1.1.0Eからアップロードのフォルダを指定するようになりました。
  6. 以下のダウンロードフォルダの指定と同様にしてuploadフォルダも
  7. 指定してください。
  8. ------------------------
  9.  
  10. GoMailデモ
  11.  
  12. このソフトはデモ版で、所定の年月がくると終了することと68K版のみ
  13. であること以外は製品版とまったく同じに動作します。所定の年月で
  14. 終了してもすでに受信したメール、住所録などは製品版をお買い上げ
  15. いただけばそのままお使いいただけます。
  16.  
  17. GoSetupというソフトは製品版にのみ添付されています。製品版の
  18. GoMailはFatBinaryで68KとPowerPCの両方で最適化された動作をいたし
  19. ます。
  20.  
  21. 1. インストール
  22. フロッピの中の GoMailFolderのすべてをハードディスクに転送します。
  23. 転送されたフォルダを開くと以下の内容があります。
  24. このうち Macintosh Drag and Drop というファイルだけ システムフォ
  25. ルダに重ねて機能拡張フォルダの中に転送します。なおシステム7.5では
  26. 転送の必要はありません。
  27.  
  28.  
  29.  
  30.  
  31.  
  32.  
  33.  
  34.  
  35.  
  36.  
  37.  
  38.  
  39.  
  40.  
  41.  
  42.  
  43.  
  44.  
  45. 2. 初期設定
  46. GoMailのアイコンをダブルクリックしていくつかの初期条件を設定します。
  47.  
  48. 「メール保管」のフォルダを指定します。このフォルダには到着したメール、
  49. 自分が送ったメール、自分のパスワードなどGoMailの動作に必要なファイルが
  50. 自動的に作成されます。この例では「mails」というフォルダが指定されています。
  51. 以下の状態になったら「選択  "mails"」のボタンを押してください。
  52.  
  53.  
  54.  
  55.  
  56.  
  57.  
  58.  
  59.  
  60.  
  61.  
  62.  
  63.  
  64.  
  65.  
  66.  
  67. つぎに「ダウンロード」のフォルダを指定します。このフォルダには到着した
  68. メールの中に添付されているファイルがあるとき自動的におかれるフォルダです。
  69. この例では「download」というフォルダが指定されています。以下の状態になった
  70. ら「ここに保存」のボタンを押してください。
  71.  
  72.  
  73.  
  74.  
  75.  
  76.  
  77.  
  78.  
  79.  
  80.  
  81.  
  82.  
  83.  
  84.  
  85.  
  86. つぎはあなたのUNIXのアカウントです。下の例ではhart.co.jpというUNIXにあるtestと
  87. いうアカウントを登録しています。ここをあなたの実際のアカウント(ユーザー名)と
  88. UNIX名に変更して登録してください。
  89.  
  90.  
  91. 漢字コードは通常「新JIS」とします。
  92. UNIXによっては他のコードとしたほうがいい場合もありますが、インターネットを経由
  93. して外部へ出すメールがある場合かならず新JISにしてください。入力し終わったら OK
  94.  のボタンを押してください。
  95.  
  96.  
  97.  
  98.  
  99.  
  100.  
  101.  
  102.  
  103.  
  104.  
  105.  
  106.  
  107.  
  108.  
  109. パスワードの登録です。上では test というユーザーを指定したのでそれに
  110. 対応するパスワードを入力します。入力し終わったら OK のボタンを押して
  111. ください。
  112.  
  113.  
  114.  
  115.  
  116.  
  117.  
  118.  
  119.  
  120.  
  121.  
  122.  
  123.  
  124. 以上で初期設定が終了し以下の画面が現れます。ここまでに設定した内容は
  125. 編集メニューの「設定」で変更することができます。
  126.  
  127.  
  128.  
  129.  
  130.  
  131.  
  132.  
  133.  
  134.  
  135.  
  136.  
  137.  
  138.  
  139.  
  140.  
  141.  
  142.  
  143.  
  144.  
  145. 3. 基本操作
  146. GoMailの基本機能は電子メールを読み・書きするものです。ここでは基本的な
  147. 機能の説明をします。
  148.  
  149. 3-1  メールを受信する
  150. 封筒の形のボタンを押すとあなたへメールが来ていると受信します。
  151.  
  152.  
  153.  
  154.  
  155.  
  156.  
  157.  
  158.  
  159.  
  160.  
  161.  
  162. 3-2  メールを送信する
  163. メールを送信するにはコンソールの「新規メール:」の右側のポップアップ
  164. メニューを押しながら「新規」が反転したところでボタンを離します。
  165.  
  166.  
  167.  
  168.  
  169.  
  170.  
  171.  
  172.  
  173.  
  174.  
  175. 3-3 画像の表示
  176.   受信したメールに画像などが含まれているとメールを読む窓にポップアップ
  177.   メニューが現れそれを選択することにより表示をすることができます。
  178.   どのファイルがきたらどのアプリケーションを起動するかはヘルパー
  179.   ユティリティーメニューの「ヘルパーアプリケーション編集」の
  180.   ダイアログで設定できます。
  181.  
  182. 3-4 アドレスブックの追加
  183.   すでにGoMailで作られたアドレスブックがある場合、それをGoMailにドロップ
  184. すればいまのアドレスブックに登録されます。
  185. フリーウエアのEudora-Jの「電子メールキックネーム」をドロップしても追加
  186. できます。このファイルはシステムフォルダの「電子メールフォルダ」の中に
  187. あります。
  188.  
  189. 3-5 音声画像の添付
  190.   GoMailには内蔵の簡易録音録画機能があります。これを使うと
  191.   メールを書く窓の中から直接音声、動画を添付できます。
  192.   外部アプリケーションとして指定することもできます。
  193.   設定はユティリティーメニューの録音・録画プログラム登録で行います。
  194.  
  195.  
  196. --------------------------------------------
  197. 以上で簡単な説明をおわります。これ以外にも便利な機能がありますので
  198. くわしくは製品をお買い上げいただきそのマニュアルを参照してください。
  199. --------------------------------------------
  200. GoSetupの使い方(本デモ版にははいっていません)
  201.  
  202. GoMailを使う時に別に設定したファイルをダブルクリックすることにより、
  203. 完全に別の設定条件で動作させるためのソフトです。
  204. 下図は root, sysadm, john というアカウントがある例です。通常のように
  205. GoMailをダブルクリックしてたちあげるのでなく別途設定してある root, 
  206. sysadm, john という封筒型の設定ファイルをダブルクリックすることで指定
  207. のフォルダに格納されている設定条件、メール箱を使うことができます。
  208. この例では root の設定ファイルで立ちあげています。
  209. なお1ユーザーとしてお使いの場合にはこのソフトを使う必要はありません。
  210. デスクトップにおいて使うにはエリアスをつくったほうが便利です。
  211.  
  212.  
  213.  
  214.  
  215.  
  216.  
  217.  
  218.  
  219.  
  220.  
  221.  
  222.  
  223.  
  224. 設定方法
  225. まったく新しいアカウントを作るにはあらかじめフォルダをつくり更にその
  226. 中にメールの格納フォルダ、受信フォルダをつくっておきます。上の例では
  227.  root's mailという新しいアカウント用のフォルダをつくりさらにその中に
  228. mailsとdownloadという2つのフォルダを作っています。
  229. すでにGoMailをつかっているアカウントを使う場合にはこの必要はありません。
  230. GoSetup をダブルクリックします。すると新規設定をするのか既に設定されて
  231. いるものを使うかをきいてきます。
  232.  
  233. 新しくフォルダをつくったときには 「新規設定」、すでにあるアカウントを
  234. 使う場合には「既設定の編集」のボタンをクリックします。終了を押すとなに
  235. もせずに終了します。
  236. どちらもボタンを押してもメール保管のフォルダを聞いてきますから設定します。
  237. このあと設定ファイルをどういう名前にするかを聞いてきますからあなたの
  238. 好きな名前をいれてください。
  239. つぎからこのファイルをダブルクリックすることによりたちあがります。
  240.  
  241.  
  242.